パソコンを使う目的に合わせる
パソコンの使用目的を明確にする
自分が何の使用目的でパソコンが欲しいのか?を明確にすると、パソコンが選びやすくなると思います。この使用目的は大きく分けると3通りになるかと思います。
インターネットやメールを楽しむ位のライトユーザー
主に利用するのはインターネット、電子メールくらいという場合なら、そんなに高性能のパソコンは必要ありません。
CPU1GHz、メモリ125MB、ハードディスクドライブ20GBもあれば十分過ぎるほど十分であると思えます。
パソコンショップや家電量販店で販売されているパソコンは、最近のものはほとんどの場合、DVD-R/RWドライブなどのドライブが標準搭載されています。
また、ゲームや画像編集、家計簿、料理レシピなどたくさんのソフトウェアが最初から入っているものが多いです。
DVDは使わないのでDVDドライブはいらないとか、入っているソフトウェアは使わないだろうなぁ、と思われる方は、当サイトでメインに扱っている デル はなかなかお勧めです。
DELLでは自由なカスタマイズにより、無駄を省きより安くパソコンを購入することが可能で、1台目のパソコンでも十分良い製品であると思えます。
しかしながら少し追記しときますと、本当にパソコン初心者の方には、DELLはちょっと辛いかもしれない。
サポートはまずはオンラインか電話でということになりますし、自由なカスタマイズ可能ということは、裏を返せば、ユーザー側にパーツを構成するための知識が必要であるということにもなりますから。
オンラインゲーム、映画・音楽の鑑賞、動画や画像の創作等のエンターテイメントユーザー
バリバリ、パソコンで遊びたいというエンターテインメントユーザーであれば、それなりに性能も高いほうが、快適にパソコンが使えるでしょう。
DVDを楽しむならばDVD-ROMドライブが必要ですし、DVDメディアに書き込み保存したいならばDVD-R/RWドライブなどのドライブが必要となります。
また、テレビ録画やDVD映画をガンガン、HDD(ハードディスクドライブ)に保存したいのであれば、HDDの容量も大きいほうが良いです。
また3Dゲームなどのゲームを楽しみたいならば、それなりにCPU、メモリーの性能も高いもののほうが、フリーズ(固まる)などの恐れは減るかと思います。
ビジネスユース目的
ビジネスユース目的の場合、利用するソフトウェアで少々求められる性能も違ってくると思います。
わたくしの現在のマシンDimension4600Cは、CPU・Inter Pentium4(TM)プロセッサ2.40CGHz、メモリ・デュアルチャネルDDR-SDRAM256MBです。使用頻度が多いソフトウェアは、ブラウザ(インターネット閲覧ソフト:Internet Explorer)、メールソフト、ウェブ作成ソフト、画像取り込み・編集ソフト、Draw系ソフト、表計算ソフト、文書作成ソフト、Acrobat Reader(PDFファイルを見るソフト)などで、同時に3つ4つソフトを立ち上げて作業をしても、全くスムーズに処理してくれています。
CPU・2.4GHz、メモリ256MBもあれば、これらのソフトウェアの3つ、4つ同時立ち上げ作業でも全く問題なしと思えます。
しかし、もっとパソコンに負荷のかかるソフト、たとえばCG作成やCAD処理、統計解析ソフトなどハードなビジネスユースに使うのであれば、さらに高性能のパソコンが理想的でありましょう。
メーカーで選ぶ
好きなメーカーがあるのであれば、最初にメーカーから決めるのも、もちろん良い方法です。
国内メーカーでは、NEC、富士通、東芝、SONYなどが人気のあるパソコンメーカーでしょうか。
最近では電気店等がオリジナルパソコン(立て売り)やBTOパソコンの受付もやっていて安価で手に入ります。
OSを選ぶ
OSとはオペレーションシステムのことで、パソコンを動かすための基本的なソフトウェアシステムのことです。
OSがないとパソコンは動きません。OSは現在ほとんどはWindows(Microsoft製)となります。
対抗馬として根強い人気があるのがMacOSです。
初めてパソコンを購入されるのであれば、まあWindowsを選んでおけば間違いはないと思います。
ほとんどのパソコンにはWindowsが標準搭載されています。
以上、上記の情報が参考になれば幸いです。
他にもデザインや省スペース性、静音性(音の静かさ)などのパソコン選びの基準があるかと思います。いろいろ考えながら、あれこれ悩むのもけっこう楽しい一時です。
なかなか難しい初めてのパソコン選びですが、よいお買い物ができることをお祈りしていますよ!
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2020/4/16 更新
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